2018.11.19 18:47

種目別の五輪予選スタート 22日から体操W杯シリーズ

種目別の五輪予選スタート 22日から体操W杯シリーズ

体操W杯シリーズ、コトブス国際への出発を前にポーズをとる米倉英信(左)と宮地秀享=羽田空港 

体操W杯シリーズ、コトブス国際への出発を前にポーズをとる米倉英信(左)と宮地秀享=羽田空港 【拡大】

 2年後の東京五輪出場権を目指す体操のスペシャリストたちの戦いが、22日からの種目別ワールドカップ(W杯)シリーズ、コトブス国際(ドイツ)でスタートする。出場する日本代表が19日、羽田空港を出発し、男子鉄棒の全日本種目別選手権王者でI難度の「ミヤチ」と命名された技を持つ宮地秀享(茗渓ク)は「意気込みすぎないように、五輪予選という意識をせずに臨みたい」と平常心を強調した。

 五輪で1カ国・地域最大の出場枠は「6」。団体総合に出場する場合は4枠が与えられ、個人枠としてW杯シリーズなどで残り2枠まで手にできる。団体総合には複数の種目で貢献できるメンバーが選ばれるため、スペシャリストはW杯シリーズでの出場権獲得が五輪への確実な道となる。

 W杯シリーズでは2020年3月までの8大会のうち成績のいい3大会の結果で各種目トップが五輪切符を得る。男子跳馬で種目別日本一に輝いた米倉英信(福岡大)は「自分がやってきた練習を出すことだけを考えたい。気合は入っている」と力を込めた。