2018.11.15 09:41

稀勢の里、初日の貴景勝戦で右膝痛めていた「体が続かなかった」/九州場所

稀勢の里、初日の貴景勝戦で右膝痛めていた「体が続かなかった」/九州場所

特集:
稀勢の里
休場を発表した稀勢の里=福岡県大野城市の田子ノ浦部屋(撮影・林俊志)

休場を発表した稀勢の里=福岡県大野城市の田子ノ浦部屋(撮影・林俊志)【拡大】

 大相撲の横綱稀勢の里(32)が九州場所5日目の15日、休場を表明した。初の一人横綱で臨んだ今場所は昭和4年春場所の宮城山以来87年ぶりとなる横綱の初日から4連敗(不戦敗を除く)を喫し、不振に陥っていた。8場所連続休場明けの9月の秋場所では10勝5敗。土俵人生の危機をひとまず脱したが、進退問題の再燃が必至の情勢となった。

 稀勢の里との一問一答は以下の通り。

 --5日目で休場

 「一人横綱で迎えた場所だったが、ファンの方には本当に申し訳ない。悔しい気持ち。最後まで務めることが責任だと思っていたが、体が続かなかった」

 --決断した理由は

 「場所前は調子がよく迎えることができたが、初日の相撲(貴景勝)で右膝を痛めてしまった」

 --いつ決断

 「きのうの夜に師匠と話して決断した」

 --来場所は進退を懸けるのか

 「いまはしっかり痛めたところを治して、そこから考える。また土俵に戻れるように、しっかりやっていくだけ」

  • 休場を発表した稀勢の里=福岡県大野城市の田子ノ浦部屋(撮影・林俊志)
  • 休場を発表した稀勢の里=福岡県大野城市の田子ノ浦部屋(撮影・林俊志)
  • 休場を発表した稀勢の里=福岡県大野城市の田子ノ浦部屋(撮影・林俊志)
  • 記者の質問に答える田子ノ浦親方=福岡県大野城市の田子ノ浦部屋宿舎