2018.11.12 16:51

内村、次戦は来春全日本 冬場にはフィジカル強化

内村、次戦は来春全日本 冬場にはフィジカル強化

特集:
内村航平
鉄棒の練習をする内村航平=味の素ナショナルトレーニングセンター

鉄棒の練習をする内村航平=味の素ナショナルトレーニングセンター【拡大】

 体操男子のエース内村航平(リンガーハット)が12日、東京都内で練習を公開し、右足首故障を抱えるため、次戦は来年4月の個人総合の全日本選手権(高崎アリーナ)となる見通しを明らかにした。個人総合スーパーファイナル(23日・高崎アリーナ)や豊田国際競技会(12月8、9日・豊田市総合体育館)を回避し「次にけがをしたらメンタル的に戻って来られなくなる」と話した。冬場にフィジカル強化を重点的に行う。

 3日に終了した世界選手権(ドーハ)では男子団体総合3位で2020年東京五輪出場枠確保に貢献し、種目別鉄棒で銀メダルを獲得した。29歳のシーズンを終え「年齢の壁は越えた。しんどいのはしんどいが、練習をしっかり詰めればそこまで年齢は関係ないことを証明できた」と手応えを口にした。

 30歳で迎える来季に向け、世界選手権団体総合で敗れた中国、ロシア打倒を第一に考え「個人で世界に勝つところまで戻していかないと日本のためにもならない」と個人総合での王者返り咲きを誓った。