2018.11.11 05:04(1/2ページ)

紀平、衝撃GPデビュー!真央も羽生も超えたSP5位から大逆転V/フィギュア

紀平、衝撃GPデビュー!真央も羽生も超えたSP5位から大逆転V/フィギュア

特集:
紀平梨花
LOVEフィギュアスケート
日本のフィギュアスケート史を塗り替えた紀平。観客のハートをわしづかみにした(撮影・加藤孝規)

日本のフィギュアスケート史を塗り替えた紀平。観客のハートをわしづかみにした(撮影・加藤孝規)【拡大】

 フィギュアスケート・NHK杯第2日(10日、広島県立総合体育館)グランプリ(GP)シリーズ第4戦。女子ショートプログラム(SP)5位の紀平(きひら)梨花(16)=関大KFSC=が、フリー1位の154・72点をマーク。合計224・31点とし、日本勢初のGPシリーズ初出場優勝を飾った。大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度決め、ルール改正後の世界2位となる高得点を記録。2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(28)や五輪2連覇の羽生結弦(23)=ANA=もなし得なかった快挙を達成した。

 心より先に体が動いた。非の打ち所のない演技でフィニッシュを飾った紀平が両拳を振り下ろす。GPシリーズで日本勢初の初出場優勝。絶対王者の羽生も、憧れの浅田でも打ち立てられなかった快挙を、シニア1季目の16歳が成し遂げた。

 「ガッツポーズせずにはいられなかった。信じられません。こんなに心からうれしい気持ちは初めて」

 代名詞のトリプルアクセルでSP5位から巻き返した。冒頭。3回転半-3回転トーループが決まる。続く3回転半は鮮やかな着氷。3・09点のGOE(出来栄え点)を引き出し、平昌五輪を制したザギトワ(ロシア)の合計238・43点に次ぐ今季世界2位の同224・31点を引き寄せた。

【続きを読む】

  • 紀平(右)と宮原の日本女子がワンツーフィニッシュを飾った。ともに浜田コーチの指導を受ける
  • 女子フリー紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • フィギュアスケート・主な日本選手のGP初戦の成績
  • 紀平梨花・フリー得点詳細
  • 女子・上位成績
  • フィギュアスケート・2018-19年シーズンの主要大会成績&日程&男女の主な出場予定選手