2018.11.10 16:51

貴景勝、新天地で決意の場所「やることは変わらない」

貴景勝、新天地で決意の場所「やることは変わらない」

土俵祭りに参加する貴景勝=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)

土俵祭りに参加する貴景勝=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)【拡大】

 一年納めの大相撲九州場所の初日を翌日に控えた10日午前、福岡国際センターで土俵祭りが開かれ、初めて一人横綱で臨む稀勢の里、先場所12勝の豪栄道ら3大関、成績次第では大関昇進の可能性もある関脇御嶽海をはじめとする三役以上の力士、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)らが出席して15日間の安全を祈願した。

 22歳の小結貴景勝は元貴乃花親方(元横綱)の日本相撲協会退職に伴い、千賀ノ浦部屋へ移籍して初の本場所に臨む。環境の変化を心配する声もあるが「場所が始まったら、やることは変わらない。新しい部屋で成績を残さないと始まらない。結果を残せば、そういう心配もなくなってくる」と新天地での再出発へ決意をにじませた。

 初日は横綱稀勢の里に挑む。過去は2勝2敗と善戦し、敗れた先場所も土俵際まで押し込んだ。「しょっぱい相撲は取れない。胸を借りる気持ちでいきたい」と注目の一番へ意気込んだ。