2018.11.10 11:18

大嶽部屋の幕下力士が物損事故、酒気帯びか 九州場所は休場

大嶽部屋の幕下力士が物損事故、酒気帯びか 九州場所は休場

 大相撲の大嶽部屋に所属する幕下力士が9日未明に福岡県内で酒気帯び状態の疑いで車を運転し、ガードレールに衝突する事故を起こしていたことが10日、分かった。日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が明らかにした。けが人はなかった。すでに県警の事情聴取を受けており、11日初日の九州場所(福岡国際センター)は師匠の大嶽親方(元十両大竜)の判断で休場させ、協会は県警の捜査結果を待って処分を決定する。

 芝田山広報部長によると、同力士は当初、「運転はしたが車はぶつけていない」と説明していたが、協会顧問が事情を聴いたところ、「自分がぶつけた」と事実関係を認め、謝罪したため、県警に報告したという。

 免許は入門前に取得しており、無免許ではなかったが、協会は現役力士の車の運転を禁止している。

 大嶽部屋では昨年、元幕内の大砂嵐が無免許事故で協会を解雇されており、大嶽親方は「口が酸っぱくなるまでファンを落胆させるような行為はするなと言い聞かせてきたが…。言葉がないぐらいショック。申し訳なく、頭を下げるしかない」と陳謝した。