2018.11.10 01:34

日本女子、抜群のチームワークで12年ぶり決勝へ/空手

日本女子、抜群のチームワークで12年ぶり決勝へ/空手

女子団体組手で決勝進出を決め、喜ぶ植草(左端)ら=マドリード(共同)

女子団体組手で決勝進出を決め、喜ぶ植草(左端)ら=マドリード(共同)【拡大】

 空手の世界選手権第4日は9日、マドリードで組手の団体が行われ、川村菜摘(警視庁)斉藤綾夏(近大)植草歩(JAL)で臨んだ日本の女子は2回戦から4試合を制し、優勝した2006年大会以来の決勝に進んだ。フランスと世界一を争う。

 団体組手の日本女子は抜群のチームワークで12年ぶりの決勝に進んだ。ヤマ場だったのは強豪イランとの3回戦。中堅で相手エース、アバサリが登場した。対峙した斉藤は「全然予想していなかった」というが、試合までの短時間で対戦経験の多い植草から特徴を聞き、しぶとく引き分けに持ち込んだ。

 0-1で迎えた大将戦で植草が勝って得失点差でも同点に。もつれ込んだ代表戦で、植草がアバサリに判定勝ちした。2回戦は先鋒の川村と中堅の斉藤だけでチュニジアを退けており「体力を温存できて、大事なところで力を発揮できた」と植草。3人の力を結集して、世界一への挑戦権を得た。(共同)

  • 女子団体組手で決勝進出を決め、大喜びの植草(中央)ら=マドリード(共同)