2018.11.10 18:35

16歳紀平梨花、逆転でGPデビュー戦V!SP5位も2度の3回転半成功/フィギュア

16歳紀平梨花、逆転でGPデビュー戦V!SP5位も2度の3回転半成功/フィギュア

特集:
紀平梨花
女子フリー 演技する紀平梨花=広島県立総合体育館

女子フリー 演技する紀平梨花=広島県立総合体育館【拡大】

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯第2日(10日、広島県立総合体育館)女子フリーで、ショートプログラム(SP)5位の紀平梨花(16)=関大KFSC=がフリー1位の154・72点をマーク。合計224・31点で初優勝を飾った。同2位の宮原知子(20)=関大=は219・47点で2位、同3位の三原舞依(19)=シスメックス=は204・20点で4位だった。SP首位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(21)=ロシア=が219・02点で3位だった。

 鮮烈なGPデビューを飾った。紀平は冒頭に入れたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-2回転トーループを成功させると、単独の3回転半も着氷。前日のSPは空中姿勢のゆがみを立て直せずに転倒し、回転不足も取られた大技を決めると、ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半も手堅くまとめ、驚異のスコアをたたき出した。

 14歳だった2016年9月に国際スケート連盟(ISU)公認大会で初めて3回転半を成功させると、昨年12月のジュニアGPファイナルでは女子で世界初となる3回転半-3回転トーループの2連続ジャンプを決める快挙を達成した。

 4日までの西日本選手権ではショートプログラム、フリーで計3度の3回転半を決め、同じ構成で今大会に臨んだ。強敵のロシア勢にも臆することはなかった。磨き上げてきた代名詞を日本開催の大舞台で決め。底知れぬ潜在能力をみせた。

  • 女子フリートリプルアクセルを決める紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • 女子フリートリプルアクセルを決める紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島県立総合体育館
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島県立総合体育館
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島県立総合体育館
  • 女子フリー演技する紀平梨花=広島市中区・広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)