2018.11.10 01:17

日本女子が決勝進出 男子は3回戦敗退/空手

日本女子が決勝進出 男子は3回戦敗退/空手

女子団体組手で決勝進出を決め、大喜びの植草(中央)ら=マドリード(共同)

女子団体組手で決勝進出を決め、大喜びの植草(中央)ら=マドリード(共同)【拡大】

 空手の世界選手権第4日は9日、マドリードで組手の団体が行われ、川村菜摘(警視庁)斉藤綾夏(近大)植草歩(JAL)で臨んだ日本の女子は2回戦から4試合を制し、優勝した2006年大会以来の決勝に進んだ。フランスと世界一を争う。

 日本男子は初戦の2回戦でベルギーに勝ったが3回戦でトルコに1-3で敗戦。先鋒の西村拳(チャンプ)が引き分けた後、崎山優成(近大)、荒賀龍太郎(荒賀道場)が連敗。副将の森優太(フリー)は勝ったが、大将の香川幸允(テアトルアカデミー)が敗れた。

 前回大会に続く決勝進出は逃したが、トルコがイランとの決勝に進んだため敗者復活戦に回り3位決定戦へ勝ち進んだ。

 団体は2020年東京五輪では実施されない。(共同)

川村菜摘の話「後ろに(植草)歩先輩と斉藤がいるから、心強いチーム。どうしてもこのチームで優勝したくてやってきた。決勝に行けてうれしい」

植草歩の話「誰かが負けてしまっても、補って勝つことができた。準決勝は(相手が地元)スペインで声援がすごかったが、自分への応援だと思うようにした」

斉藤綾夏の話「素晴らしい先輩方と団体戦を組めてうれしい。(決勝では)思い切り試合をして優勝したい」

香川幸允の話「トルコ戦で大将の自分が勝たないといけなかった。気負いすぎた。うまくかみ合わなくて負けてしまった」

荒賀龍太郎の話「2年前に決勝で負けて、今年こそという思いでやってきた。自分も負けてしまって、主将としてチームを勝たせることができなくて悔しい」

  • 女子団体組手で決勝進出を決め、喜ぶ植草(左端)ら=マドリード(共同)