2018.11.9 19:59

ボルダリングの楢崎明、土壇場で底力「登れば優勝と分かっていた」/スポーツクライミング

ボルダリングの楢崎明、土壇場で底力「登れば優勝と分かっていた」/スポーツクライミング

男子ボルダリング決勝 競技を終えガッツポーズする楢崎明智=倉吉体育文化会館

男子ボルダリング決勝 競技を終えガッツポーズする楢崎明智=倉吉体育文化会館【拡大】

 スポーツクライミングのアジア選手権第3日は9日、鳥取県倉吉市の倉吉体育文化会館で男女のボルダリング決勝が行われ、男子は19歳の楢崎明智(TEAM au)が唯一の4完登で優勝。2位には渡部桂太(住友電装)が入った。

 男子ボルダリング決勝を制した楢崎明は、土壇場で底力を発揮した。最終の第4課題で苦戦したものの、残り1分を切った状況で完登。186センチの長身クライマーは「登れば優勝と分かっていた。その重圧に勝てて良かった」と安堵の笑みを浮かべた。

 兄で日本のエースの智亜がコンディション不良で欠場する中、しっかりと存在感を示した。「今はまだ、兄に勝てる気がしない」と言うが、その背中を追いかけていく。

  • 男子ボルダリング決勝優勝した楢崎明智=倉吉体育文化会館
  • 男子ボルダリング決勝競技を終え、観客の声援に応える楢崎明智=倉吉体育文化会館
  • 男子ボルダリング決勝優勝した楢崎明智=倉吉体育文化会館