2018.11.9 17:56

宮原、平昌五輪超えの自己ベストで2位「気持ちよく滑れた」/フィギュア

宮原、平昌五輪超えの自己ベストで2位「気持ちよく滑れた」/フィギュア

特集:
LOVEフィギュアスケート
宮原知子
演技する宮原知子=広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)

演技する宮原知子=広島グリーンアリーナ(撮影・加藤孝規)【拡大】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯第1日(9日、広島県立総合体育館)女子ショートプログラムで、第1戦のスケートアメリカ優勝の宮原知子(20)=関大=が自己ベストの76・08点で2位につけた。

 2月の平昌五輪でマークした75・94点を上回った宮原は、「うれしかった。思った以上に最初の3回転-3回転がうまくいって気持ちよく滑れた。最後まで緊張していた。もう少しの顔の表情だったり、細かいところに気を使えたらいい」と笑みを浮かべた。

 3年ぶりのNHK杯優勝に向け、好発進した。宮原は左股関節の疲労骨折からの復帰戦となった昨季は5位だったが、今季はシーズン前から充実した練習を積んできた。10月のスケートアメリカでGP3勝目を挙げ、自信をみなぎらせる。

 長年の課題となっているジャンプの回転不足解消へ本格的に取り組んできた。踏み切りに力強さが出てきたが、満足はしていない。

 76・17点で首位発進したエリザベータ・トゥクタミシェワ(21)=ロシア=とは0・09点の僅差だ。「フリーではSPと違った課題がある。きっちりできるようにがんばりたい」と気を引き締めた。SP、フリーとも新調した衣装で臨む今大会。表現面でもこだわる日本女子のエースがGPファイナル(12月6~8日、カナダ・バンクーバー)の切符をつかみにいく。