2018.11.7 05:00

【絆トーク】柔道界に注目集めそうな新姉妹 「ものまね」で姉の内股が得意技に

【絆トーク】

柔道界に注目集めそうな新姉妹 「ものまね」で姉の内股が得意技に

女子48キロ級で優勝した芳田真=千葉ポートアリーナ

女子48キロ級で優勝した芳田真=千葉ポートアリーナ【拡大】

 新たな姉妹が注目を集めそうだ。4日まで行われた柔道・講道館杯全日本体重別選手権。日本女子看板階級の48キロ級で、初優勝した芳田真(さな、17)=滋賀・比叡山高3年。57キロ級の世界女王、司(つかさ、23)=コマツ=の妹だった。

 3姉妹の末っ子の真は小学1年の時に、尊敬する姉の影響で柔道を始めた。「ものまねが得意」と司の試合映像を見て内股を得意技に。準々決勝で、2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(23)=三井住友海上=を撃破しての頂点だった。

 スタンドで応援した司は「(幼少期は)父親が怖かったので団結心が強かった」。普段から仲が良く、この日は試合ごとに助言を送って妹を支えた。2年後の東京五輪に向けて、切磋琢磨(せっさたくま)する。 (五輪競技担当・石井文敏)