2018.11.4 18:48

羽賀、復活の準優勝「ここまでできたのは収穫」/柔道

羽賀、復活の準優勝「ここまでできたのは収穫」/柔道

男子100キロ級決勝 熊代佑輔を攻める羽賀龍之介(奥)=千葉ポートアリーナ

男子100キロ級決勝 熊代佑輔を攻める羽賀龍之介(奥)=千葉ポートアリーナ【拡大】

 来年の世界選手権(東京)代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は4日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子は100キロ級決勝で30歳の熊代佑輔(ALSOK)が、左肩手術から復帰したリオ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)に優勢勝ちして6年ぶり2度目の優勝を果たした。

 男子100キロ級でリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀が、左肩を脱臼した2月の国際大会以来の実戦復帰で準優勝。力強い柔道で復活を印象付けた。「ここまでできたのは収穫。1試合ごとに良い感覚になった」と充実感を漂わせる。

 3月に手術を受け、練習再開は9月。「まだ6、7割」と万全には遠い状態ながら、得意の内股で一本を奪った。相手の技を受け止め、粘り強い闘いぶりも見逃せない。27歳の実力者は「決勝で負けるのが今の身の丈。これからもっと強くなる」と巻き返しを期した。

  • 男子100キロ級決勝羽賀龍之介を破り優勝した熊代佑輔(左)=千葉ポートアリーナ