2018.11.4 05:01

白井、器具に苦しむも意地の跳馬「銅」/体操

白井、器具に苦しむも意地の跳馬「銅」/体操

跳馬で銅メダルを獲得した白井。種目別では床の銀に続き、2度目の表彰台となった(共同)

跳馬で銅メダルを獲得した白井。種目別では床の銀に続き、2度目の表彰台となった(共同)【拡大】

 体操・世界選手権(3日、ドーハ)種目別決勝後半が行われ、男子跳馬で昨年覇者の白井健三(22)=日体大=は14・675点で銅メダルを獲得。団体総合の銅メダル、床運動の銀メダルに続き、今大会3個目のメダルとなった。

 器具に苦しんだ大会の最後は、メダルを手にして締めくくった。団体総合で3位、個人総合で7位に終わり、種目別の床運動では3連覇を逃した白井が跳馬で意地の演技を披露。日本勢初の2連覇はならなかったが、表彰台を守り「最後まで我慢してきた分がついてきた」。最高難度の「シライ2」(伸身ユルチェンコ3回半ひねり)も使えるが、昨年はひねりを半分抑えた技で出来栄えを重視する戦略がはまって初優勝。今年も同じ選択が奏功した。