2018.11.3 19:44

ダラロヤン、白井上回る「なすべきことをなした結果」/体操

ダラロヤン、白井上回る「なすべきことをなした結果」/体操

 体操の世界選手権第9日は2日、ドーハで種目別決勝前半が行われ、男子床運動で白井健三(日体大)は14・866点で銀メダルとなり、4度目の優勝はならなかった。萱和磨(順大)は14・100点で8位だった。個人総合王者のアルトゥール・ダラロヤン(ロシア)が14・900点で金メダル。

 男子床運動で最終演技者だったダラロヤンは着地の動きを最小限にとどめ、白井を0・034点上回った。技の難度は白井が高かったが、出来栄えで大きく上回り「自分のことだけに集中して、なすべきことをなした結果」と誇った。

 最も美しい演技をした選手に贈られる「エレガンス賞」にも輝いた。個人総合との2冠を果たした新鋭には、母国のスター選手だった2000年シドニー五輪個人総合王者のアレクセイ・ネモフと比較する声も上がるほどだ。(共同)