2018.11.3 16:28

富士通、独走で19年ぶりV 福嶋監督「全く優勝は考えていなかった」/駅伝

富士通、独走で19年ぶりV 福嶋監督「全く優勝は考えていなかった」/駅伝

優勝し、記念写真に納まる富士通の選手たち=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

優勝し、記念写真に納まる富士通の選手たち=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場【拡大】

 東日本実業団対抗駅伝は3日、埼玉県庁前から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、76・9キロで行われ、富士通が3時間44分9秒で19年ぶり2度目の優勝を果たした。カネボウが2位、SUBARUが3位で続き、昨年覇者のホンダは4位、コニカミノルタは5位だった。

 富士通は主力を一部欠きながら3人が区間賞に輝き、独走で19年ぶりの優勝。7位でたすきを受けた2区の松枝が終盤に集団から抜け出して首位でつなぐと、その後は先頭を一度も譲らず2位に44秒差でゴールした。福嶋監督は「全く優勝は考えていなかった。選手の起爆剤になれば」と目を細めた。

 エース区間で快走した25歳の松枝は「1位で渡せたのは良かった」と安堵の表情。9月のベルリン・マラソンで4位に入った中村も4区で区間2位の安定した走りで貢献し「あまり状態は上がっていなかったが、最低限しっかりつなげた。(全日本大会へ)しっかり準備したい」と話した。

  • 優勝した富士通のアンカー・久我和弥=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場