2018.11.2 08:22

寺本「出し切った」 跳馬で大技、主将の意地/体操

寺本「出し切った」 跳馬で大技、主将の意地/体操

女子個人総合決勝 床運動を終え、笑顔の寺本明日香=ドーハ(共同)

女子個人総合決勝 床運動を終え、笑顔の寺本明日香=ドーハ(共同)【拡大】

体操の世界選手権第8日は1日、ドーハで女子個人総合決勝が行われ、寺本明日香(ミキハウス)は跳馬で全体トップの14・633点を出し、54・299点で10位となった。

 女子個人総合決勝の寺本は3種目目の跳馬で2日前の団体総合決勝ではミスが出た大技チュソビチナを美しい跳躍でまとめ、全体トップの14・633点をたたき出した。日本の主将としての意地を見せ「出し切った。自分の演技ができた」と感慨に浸った。

 団体後は「頭がおかしくなりそうになって、翌日も練習はできなかった」というが、所属先の後輩たちから連絡をもらい「体操以外の話で気持ちを切り替えてくれた」。この日は納得の演技を全4種目でそろえ「今日くらいの演技ができたら団体でメダルを取れた。村上選手を見習って弱いところを直していきたい」と誓った。(共同)

  • 女子個人総合決勝寺本明日香の床運動=ドーハ(撮影・桐山弘太)
  • 女子個人総合決勝寺本明日香の平均台=ドーハ(共同)