2018.10.22 10:00

山形中央、4年連続18度目の春高切符/東北スポーツ

山形中央、4年連続18度目の春高切符/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
山形中央の真木岳巳(11)と伊藤健太(10)の2枚ブロックが相手攻撃を阻む=21日、山形市総合スポーツセンター(石崎慶一撮影)

山形中央の真木岳巳(11)と伊藤健太(10)の2枚ブロックが相手攻撃を阻む=21日、山形市総合スポーツセンター(石崎慶一撮影)【拡大】

 「春の高校バレー」の愛称で開催される第71回全日本バレーボール高校選手権大会(サンケイスポーツ、産経新聞社主催)の代表校を決める山形大会決勝が21日、山形市総合スポーツセンターで行われ、男子は山形中央が山形南を下し4年連続18度目、女子は米沢中央が山形商を退け3年連続9度目の全国大会出場を決めた。全国大会は来年1月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕する。

 山形中央は、ミドルブロッカーの松葉結人と伊藤健太の両2年生を軸にしたブロックが随所に決まり、チームを勢いづけた。

 相手の攻撃にヤマを張るブロックから、相手のトスを見て飛ぶブロックに変え、「新しく取り入れたブロックの練習に時間を割いてきた」と武田宏典監督。「相手攻撃にしっかり対応できた」と伊藤が言えば、松葉も「相手がよく見え、練習の成果が出せた」と手応えを口にした。

 瀬尾隆斗(3年)の巧みな攻撃も光った。6月の県高校総体ではエースだったが、攻守のバランスを考え、武田監督は今大会1カ月前に守りの役割も担うポジションに変えた。瀬尾は「エースをサポートする自分の役割を果たせた」と笑った。

 前回の春高は初戦で敗退。「力は十分にある。まずは初戦突破が目標」と指揮官は表情を引き締めた。