2018.10.12 05:02

中田J、3次L進出!フルセット黒星もブラジル追い詰めた/バレー

中田J、3次L進出!フルセット黒星もブラジル追い詰めた/バレー

ブロックする田代(左)と奥村。序盤は勢いに乗ったが…

ブロックする田代(左)と奥村。序盤は勢いに乗ったが…【拡大】

 バレーボール・女子世界選手権第10日(11日、名古屋市ガイシプラザほか)E組で世界ランキング6位の日本は、同4位のブラジルに2-3で敗れたが、同組2位で3次リーグに進出した。第1セットを途中出場した石井優希(27)=久光製薬=の強打や荒木絵里香(34)=トヨタ車体=の連続サービスエースで逆転して奪取し、その時点で3次L進出を確定させた。同8位のオランダが同組1位。セルビアは勝ち点で日本に及ばず3位。3次Lは14日から行われる。

 次にはつながったが、課題が残った。日本は第1セットを奪って3次リーグ進出を決めながら、ブラジルに競り負けた。

 「内容は決して満足いかない」と中田久美監督(53)は硬い表情だ。

 相手の強いサーブに押されて17-22と苦しくなった第1セットで、ベテランが流れを変えた。2012年ロンドン五輪銅メダルの主将、荒木がサーブで相手を崩す。20-22からは2連続サービスエースで、一気に流れを奪った。

 「ついていましたね」と荒木。「いろんな経験させてもらって今がありますから」と修羅場での活躍を振り返る。

 ただ、集中力をなくした相手に2-0から逆転負け。「敗因は集中力が切れたこと。半分は反省です」と中田監督。目標はあくまでメダル獲得。より強い相手と戦う3次リーグへ、「(12、13日の)休養日を有効に使いたい」と前を向いた。 (只木信昭)

  • 第4セット、戦況を見守る中田監督(奥)=名古屋市ガイシプラザ
  • 第1セット、スパイクを決める古賀=名古屋市ガイシプラザ
  • 第1セット、スパイクを決める新鍋=名古屋市ガイシプラザ
  • 第1セットを奪い、喜ぶ古賀(右端)ら日本=名古屋市ガイシプラザ
  • 第3セット、ボールに飛びつく長岡=名古屋市ガイシプラザ
  • 第2セット、スパイクを決める石井=名古屋市ガイシプラザ
  • 第1セット、ポイントを奪い喜ぶ黒後(21)ら日本=名古屋市ガイシプラザ
  • ブラジルに敗れたものの3次リーグ進出を決め、声援に応える長岡(1)ら日本=名古屋市ガイシプラザ
  • バレーボール女子・日本の世界選手権2次リーグE組成績