2018.10.9 12:56

元貴闘力、輪島さんは「ちょっと金銭感覚はなかった」

元貴闘力、輪島さんは「ちょっと金銭感覚はなかった」

元関脇貴闘力の鎌苅忠茂氏

元関脇貴闘力の鎌苅忠茂氏【拡大】

 大相撲の元関脇貴闘力の鎌苅忠茂氏(51)が9日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル 第2部」(月~金曜後0・30)に生出演。第54代横綱輪島で、「黄金の左」と呼ばれた左差しの攻めにより史上7位となる14度の幕内優勝を果たした輪島大士(わじま・ひろし)さん=本名輪島博=が、70歳で死去したことについて言及した。

 輪島さんは昭和56年春場所限りで引退した後は花籠親方となって部屋を継いだが、年寄名跡を借金の担保に入れたことが発覚し60年12月に廃業。プロレスに転向して話題となり、タレント活動をしたり、アメリカンフットボールで社会人チームの監督を務めたりした。近年は咽頭がんの手術で発声が困難だった。

 鎌苅氏は輪島さんについて「性格はいい親方だった。ちょっと金銭感覚はなかったけど」と苦笑い。「左、左と言われたけど、右の使い方がうまかったから、左がいきている」と指摘した。

 鎌苅氏は平成14年秋場所で現役を引退し、年寄「大嶽」を襲名し、大鵬部屋の部屋付き親方となり、その後部屋を継承したが、22年に野球賭博関与のため日本相撲協会を解雇された。