2018.10.8 20:55

【試合結果】中田ジャパンが3次L進出圏死守 格下プエルトリコに快勝/バレー

【試合結果】

中田ジャパンが3次L進出圏死守 格下プエルトリコに快勝/バレー

 バレーボール・女子世界選手権第8日(8日、名古屋市ガイシプラザほか)2次リーグE組で中田久美監督(53)率いる世界ランク6位の日本は、同13位のプエルトリコに3-0(25-22、25-14、25-18)のストレート勝ち。6勝1敗の勝ち点18として、3次リーグ進出圏内の3位を死守した。9日は休養日で、10日には2016年のリオデジャネイロ五輪で銀メダルに輝いた世界ランク3位のセルビアと対戦する。敗れたプエルトリコは2勝5敗の勝ち点6。

第1セット、スパイクを放つ古賀=名古屋市ガイシプラザ

第1セット、押し込む新鍋=名古屋市ガイシプラザ

 日本は古賀紗理那(22)=NEC=や荒木絵里香(34)=トヨタ車体、前日7日のドミニカ共和国戦で途中出場で活躍した石井優希(27)=久光製薬、セッターの田代佳奈美(27)=ブカレスト=らが先発メンバーに名を連ねた。黒後(くろご)愛(20)=東レ=はベンチスタート。

第1セット、スパイクを決める荒木=名古屋市ガイシプラザ

 第1セット、日本は新鍋理沙(28)=久光製薬=のフェイントや奥村麻依(27)=ナコンラチャシマ=のブロード攻撃、古賀のサービスエースなど序盤から攻撃陣が機能し、6連続得点で10-4と一気にリードを奪った。中盤はサイドアウトが続いたが、終盤にプエルトリコがカリーナ・オカシオ(33)の活躍で一時2点差にまで詰め寄った。しかし、日本は24-22から新鍋がスパイクを決めて逃げ切り、このセットを奪った。

第2セット、ブロックする荒木(右)=名古屋市ガイシプラザ

 第2セット、日本は新鍋に代えて長岡望悠(27)=久光製薬=をスタートから起用した。プエルトリコはネイラ・オルティス(25)がスパイクやブロックを決めたが、荒木の速攻や長岡のバックアタックで4連続得点し、9-5とリードした。攻撃がチグハグとなってリズムが生まれないプエルトリコに対し、日本はブロックにかけて、早いコンビで切り返すバレーで主導権を握った。徐々にリードを広げ、最後は荒木のサーブが相手を崩して25-14で2セットを連取した。

第3セット、スパイクを放つ長岡=名古屋市ガイシプラザ

第3セット、ポイントを奪い、喜ぶ石井(7)、奥村(13)ら日本=名古屋市ガイシプラザ

第3セット、スパイクを決める奥村=名古屋市ガイシプラザ

第3セット、スパイクを決める奥村=名古屋市ガイシプラザ

 第3セット、日本は長岡や奥村が得点を重ね、8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。プエルトリコは、このセットのスタートから起用されたノアミ・サントス(24)のサービスエースで流れを取り戻そうとしたが、攻撃陣にスパイクミスが目立ち、日本が5連続得点で16-10とリードを広げた。終盤以降も危なげない試合運びを見せた日本。最後は長岡のブロックポイントで25-18とし、セットカウント3-0で日本が勝利した。

第3セット、スパイクを決める荒木=名古屋市ガイシプラザ

プエルトリコにストレート勝ちし、喜ぶ日本の選手たち=名古屋市ガイシプラザ

 E組はセルビアがドイツを、オランダはドミニカ共和国を3-0で下してともに7戦全勝。ブラジルはメキシコに3-1で勝ち、5勝2敗とした。F組は2連覇を狙う米国がトルコを3-0で下し、7勝目を挙げた。

大会方式

 24チームが参加して4組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位4チームが2次リーグに進む。2次リーグは2組(A組、D組の1~4位とB組、C組の1~4位)で行う。1次リーグの勝敗を持ち越すため、同組だったチームとは対戦しない。各組上位3チームが3次リーグに進む。3次リーグは2組(各3チーム)で勝敗を持ち越さずに行い、各組上位2チームが準決勝に進む。