2018.10.8 00:13

大迫「最後の1マイルで行けると思った」 米オレゴン州で実力磨く/マラソン

大迫「最後の1マイルで行けると思った」 米オレゴン州で実力磨く/マラソン

大迫傑

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 シカゴマラソン(7日、米シカゴ)日本勢は3位に入った昨年12月の福岡国際マラソン以来の42・195キロとなった大迫傑(27)=ナイキ=が2時間5分50秒で3位に入り、日本新記録を樹立した。今年2月の東京マラソンで設楽悠太(26)=ホンダ=がマークした2時間6分11秒を21秒更新し、日本実業団陸上連合から報奨金として1億円を獲得した。モハメド・ファラー(35)=英国=が2時間5分11秒で制した。(タイムは速報値)

 大迫は「最後の1マイル(約1・6キロ)で行けると思った。前半ちょっと遅かったが、後半は(前半よりも後半のペースの方が速い)ネガティブスピリットで走れた。あと1マイルつこうと思って、距離を伸ばしていった。最後の1マイルは風が強かったのでがんばらないといけないと危機感を持った」と冷静に振り返った。

 早大卒業後、日清食品入りしたが、退路を断って渡米。現在は米オレゴン州で練習を積む日本のエースは、「トップを取れなかったのでまだまだだが、日本人でもしっかりと最後まで優勝争いに絡めると証明できた」と胸を張った。