2018.10.6 21:06

豪華布陣の東京が3回戦敗退の波乱…朝比奈「ふがいない」/国体

豪華布陣の東京が3回戦敗退の波乱…朝比奈「ふがいない」/国体

女子3回戦 鹿児島・稲森奈見(左)と引き分けた東京・朝比奈沙羅=福井県立武道館

女子3回戦 鹿児島・稲森奈見(左)と引き分けた東京・朝比奈沙羅=福井県立武道館【拡大】

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第8日は6日、福井県営陸上競技場などで行われ、柔道の女子は3回戦までが行われ、鹿児島などが準々決勝に進出した。

 柔道女子の東京は52キロ級でリオデジャネイロ五輪3位、世界女王3度の実績を誇る29歳の中村(三井住友海上)と78キロ超級で9月の世界選手権を初制覇した21歳の朝比奈(パーク24)を擁する豪華な布陣だったが、3回戦で鹿児島に1-2で敗れる波乱があった。

 ともに東京・渋谷教育渋谷高出身で、今回東京を率いた同高の古矢監督の呼びかけで集結。得意の足技を駆使し、3回戦でチーム唯一の勝利を挙げた中村は「心強い後輩と試合に出られ、いい経験になった」と敗戦にも充実感をにじませた。

 大将を務めた朝比奈は世界選手権の疲労から動きが重かった。勝利が求められた場面で引き分けに終わり「ふがいない。試合を楽しみに来てくれた人に申し訳ない」と悔しがった。

  • 鹿児島・前田千島(右)を破った東京・中村美里=福井県立武道館