2018.10.5 08:47

カルガリーなど3候補に IOC、26年冬季五輪招致

カルガリーなど3候補に IOC、26年冬季五輪招致

 国際オリンピック委員会(IOC)は4日、ブエノスアイレスで理事会最終日の審議を行い、札幌市が断念した2026年冬季五輪招致でカルガリー(カナダ)、ミラノとコルティナダンペッツォの共催案のイタリア、ストックホルム(スウェーデン)を第2段階に進む正式な立候補都市に選び、8、9日の総会に推薦することを決めた。

 IOCの助言を得ながら計画を練る第1段階で残っていた4候補のうち、大規模大会の開催経験などで懸念が示されたエルズルム(トルコ)のみ落選した。開催都市を決める来年9月のIOC総会の会場は当初ミラノを予定していたが、同市が候補都市となることで、スイスに変更となった。

 札幌市は北海道地震の被害対応に追われる中で招致活動の継続は難しいと判断し、30年大会に目標を切り替えた。

 IOCのバッハ会長は理事会後に記者会見し、20年東京五輪の大会組織委員会が主に大会運営費で2200億円余りを削減したと報告したことに「非常にいいニュースだ」と満足感を示した。(共同)