2018.10.4 21:05

【試合結果】中田ジャパン、1次L白星締め!ドイツにストレート快勝/バレー

【試合結果】

中田ジャパン、1次L白星締め!ドイツにストレート快勝/バレー

第2セット、スパイクを決める古賀=横浜アリーナ

第2セット、スパイクを決める古賀=横浜アリーナ【拡大】

 バレーボール・女子世界選手権第6日(4日、横浜アリーナほか)1次リーグA組で、中田久美監督(53)率いる世界ランク6位の日本は、同13位のドイツに3-0(27-25、25-20、26-24)のストレート勝ち。黒後(くろご)愛(20)=東レ=や古賀紗理那(22)=NEC=が効果的に得点を重ね、4勝1敗の勝ち点13として、2位で7日開幕の2次リーグに進出した。敗れたドイツも3勝2敗の3位(勝ち点9)で突破した。

 1次リーグ最終戦を白星で締めたい日本は、黒後や荒木絵里香(34)=トヨタ車体、セッターの田代佳奈美(27)=ブカレスト=らが先発メンバーに名を連ねた。

 第1セットは中盤までサイドアウトが続いた。日本が荒木の速攻や黒後のバックアタックなどで得点すると、ドイツはエースのルイーザ・リップマン(24)らがスパイクを決めた。8-7、16-14とテクニカルタイムアウトをともにリードして迎えた日本だが、終盤にドイツのマーレン・フロム主将(32)のサービスエースなどで3連続得点を許し、一時18-19とリードされた。しかし、日本は黒後が要所で踏ん張り、最後は古賀がスパイクを決め、27-25でジュースにもつれたこのセットを奪った。

 第2セット、日本は古賀がバックアタックやサービスエースで序盤に得点を重ね、8-4とリードした。しつこいブロックでドイツ攻撃陣のスパイクミスを誘うと、田代のサービスエースなどで中盤に3連続得点を挙げ、16-10とドイツを突き放した。ドイツはリップマンにボールを集めて反撃。日本は19-16と3点差にまで詰め寄られたが、懸命なレシーブからの攻撃で粘りを見せると、最後は古賀がスパイクを決め、25-20で2セットを連取した。

 第3セット、後がなくなったドイツがメンバーを入れ替えて臨んだが、日本は奥村麻依(27)=ナコンラチャシマ=がブロックや速攻で得点し、8-5とリード。中盤はお互いにスパイクミスが目立ち、黒後も相手ブロックに捕まったが、荒木がリップマンのスパイクをブロックするなど、徐々にリードを広げ、16-11とした。しかし、日本は終盤にリップマンのサーブに苦しめられ、まさかの6連続失点で22-23と逆転を許した。すると、中田監督は長岡望悠(27)=久光製薬=を投入。いきなりキレのあるスパイクを決めると流れが変わり、黒後のスパイクと古賀の効果的なサーブで26-24とし、セットカウント3-0で日本が勝利した。

 A組はオランダがメキシコに3-0で勝ち、5連勝で1位通過。アルゼンチンがカメルーンに3-0で勝ち、1勝4敗の勝ち点3で3チームが並んだが、メキシコがセット率でアルゼンチンとカメルーンを上回って2次リーグ進出を決めた。

大会方式

 24チームが参加して4組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位4チームが2次リーグに進む。2次リーグは2組(A組、D組の1~4位とB組、C組の1~4位)で行う。1次リーグの勝敗を持ち越すため、同組だったチームとは対戦しない。各組上位3チームが3次リーグに進む。3次リーグは2組(各3チーム)で勝敗を持ち越さずに行い、各組上位2チームが準決勝に進む。

  • 第1セット、スパイクを放つ新鍋=横浜アリーナ
  • 第1セット、スパイクを決める荒木=横浜アリーナ