2018.10.1 16:27

池坊氏、貴乃花親方の「圧力」発言を全面否定「受け止め方なんです」

池坊氏、貴乃花親方の「圧力」発言を全面否定「受け止め方なんです」

特集:
元貴乃花親方
池坊保子氏

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 日本相撲協会の評議員会元議長の池坊保子氏(76)が1日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に電話出演。協会から退職することが承認された貴乃花親方が主張する「内閣府への告発状の内容を事実無根と認めないと親方を辞めなければならない、一門に所属しなければならないという協会からの有形無形の圧力」について「現実にはない」と真っ向から否定した。

 池坊氏は電話インタビューの冒頭で「素晴らしい、力強い、そして優雅で、かわいらしい横綱としてみんなに愛されてきましたから、相撲から引退されることは残念と言う気持ちは致します」と貴乃花親方の退職を惜しみ、「きちんと書類も整っていたようですし、理事会はそれを粛々と受けたのだと思います」と説明した。

 しかし池坊氏は「私は常に公平でありたい、客観的に見ていたいと思っていた」とした上で、「圧力があるということは絶対にないし、対立ということもないですから、対立の中でね、貴乃花親方がそれに屈して辞められたなどと言うことはないと思います」「仮にそういうのがあったら貴乃花親方はそれを試練として乗り越えていけるだけの人であると私は思う」と自らの見解を語り、「マスコミの方は対立があったとおっしゃるけれども、ご本人はそんなふうには思っていらっしゃらないんじゃないですか」と語った。

 司会のフリーアナウンサー、宮根誠司(55)から「世間から見ると、対立がなかったとはなかなか理解できない」と指摘された池坊氏は「現実にはないんですけれどねえ。いつ誰がどういう圧力をかけたとか、むしろ知りたいくらいで。具体的にはないと思います」と改めて圧力の存在を否定し、「受け止め方なんですけれども。『自分は親切にしたつもりだったのに、あれは圧力じゃないでしょう』みたいな気持ちの親方もあるのではないかなと思います」との考えを示した。

 さらに池坊氏は「マスコミの方々が面白おかしく対立をあおった」と発言すると、宮根が「『面白おかしく』ではないんですけれども」と反論。これに対し池坊氏は「あ、そうですか」と返し、「コメンテーターの方々も、事情を良くお調べになって発言していただきたい」と注文をつけた。