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混合団体の日本が2連覇!世界選手権、金8個の活躍/柔道

混合団体の日本が2連覇!世界選手権、金8個の活躍/柔道

柔道の世界選手権、男女混合団体で2連覇し、金メダルを手に笑顔の日本選手。(上段左から)向翔一郎、原沢久喜、(中段左から)新井千鶴、素根輝、長沢憲大、小川雄勢、(下段左から)朝比奈沙羅、玉置桃、大野陽子、芳田司、立川新=27日、バクー(共同)

柔道の世界選手権、男女混合団体で2連覇し、金メダルを手に笑顔の日本選手。(上段左から)向翔一郎、原沢久喜、(中段左から)新井千鶴、素根輝、長沢憲大、小川雄勢、(下段左から)朝比奈沙羅、玉置桃、大野陽子、芳田司、立川新=27日、バクー(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権最終日は27日、バクーで2020年東京五輪の新種目となる男女混合団体戦が行われ、昨年初代王者の日本は決勝でフランスに4-1で快勝し、2連覇を果たした。男女計7階級制覇の個人戦に加え、今大会は昨年と同じく金メダル8個の活躍だった。

 19チームが男女各3人の6人制で争った。日本は3試合を勝ち上がった決勝で、男子は100キロ超級3位の原沢久喜や団体戦要員の向翔一郎(ALSOK)と立川新(東海大)、女子57キロ級覇者の芳田司(コマツ)が勝利を挙げた。

 日本は準決勝で韓国と北朝鮮の南北合同チーム「コリア」に対し、女子で団体戦要員の素根輝(福岡・南筑高)らの活躍により4-0で快勝した。コリアは3位。

 来年の世界選手権は9年ぶりの東京開催。日本武道館で8月25日~9月1日に行われる。(共同)

山下泰裕・全日本柔道連盟会長の話「男子の軽量級と女子に関しては、かなり手応えを感じている。男子の重量級はかなりの工夫とより一層の努力がなければ、2020年(東京五輪)の頂点に立つのは厳しいだろう」

井上康生・男子日本代表監督の話「団体メンバーは来年、そして再来年の東京五輪へ期待している選手。いいきっかけにしてほしいという思いがあったが、しっかりといい形でつなげてくれた」

増地克之・女子日本代表監督の話「チームとして闘うんだというのが、合宿の時から出ていた。本当にいいチーム。選手が持てる力を出し切った。ここで一喜一憂せずに、東京五輪に向けて頑張りたい」

金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話「女子は増地監督の就任以来、テーマとしてきたパワーアップと寝技の向上の成果が出た。男子は世界から非常にマークされていた。課題も収穫もあり、2020年(の東京五輪)に向けて、しっかり分析して次につなげたい」

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  • 柔道の世界選手権、男女混合団体で2連覇し、表彰式で金メダルを手に笑顔の大野陽子(中央)ら日本選手=27日、バクー(共同)
  • 男女混合団体で2連覇を果たし、笑顔の(左から)向翔一郎、芳田司、大野陽子、朝比奈沙羅、立川新、原沢久喜=バクー(共同)