2018.9.27 01:32

トゥシシビリ、劇的に最重量級制す ジョージア勢初の頂点/柔道

トゥシシビリ、劇的に最重量級制す ジョージア勢初の頂点/柔道

 柔道の世界選手権第7日は26日、バクーで男女各1階級が行われ、男子100キロ超級でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜は準々決勝でモンゴル選手に一本負けしたが、敗者復活戦と3位決定戦を制して銅メダル。初出場の小川雄勢(明大)はタジキスタン選手との3回戦で反則負けして敗退した。

 昨年まで8連覇の王者リネール(フランス)が不在だった男子最重量級はトゥシシビリがジョージア勢初の頂点に立った。決勝は終了4秒前に一本勝ち。地元の大声援を受けたアゼルバイジャンのコカウリを、低い姿勢から鋭く背負って投げた。

 193センチ、100キロの筋肉質な体で、重量級で目立ちつつあるスピードと担ぎ技を武器とする勢力の代表格だ。急速に力をつけ、日本勢にとっても脅威となりそうな23歳の新鋭は「次の目標は来年の東京での世界選手権。そして一番大事なのは東京五輪だ」と王座の維持に意欲満々だった。(共同)