2018.9.25 23:22

一門所属義務は「8月に通達」と阿武松理事 かつて同門、秋場所中も加入打診

一門所属義務は「8月に通達」と阿武松理事 かつて同門、秋場所中も加入打診

退職届を提出し、会見する貴乃花親方=東京都港区(撮影・宮川浩和)

退職届を提出し、会見する貴乃花親方=東京都港区(撮影・宮川浩和)【拡大】

 日本相撲協会に退職を届け出た貴乃花親方(元横綱)と貴乃花一門(6月に消滅)で行動を共にした阿武松理事(元関脇益荒雄)は25日、全ての親方に一門所属が義務付けられたとの決定を8月上旬に貴乃花親方へ通達したと明言した。

 同じ審判部で部長を務める阿武松理事は、秋場所中も一門加入を打診。「一緒に仕事をした人間として、心から説得した」と無念そうに話した。

 貴乃花親方は協会役員から内閣府の公益認定等委員会へ提出した告発状の内容を事実無根と認めなければ、一門に入れないと言われたとしている。阿武松理事は説得にあたって「告発状には触れていない」と話した。

 同じく無所属の阿武松理事は二所ノ関一門への復帰が承認された。他の一門に貴乃花親方の受け入れへ動いたこともあり「最終的な決定を聞かないまま、こうなってしまった。残念でならない」と視線を落とした。