2018.9.24 23:07

長沢、意地の「銅」 3決で7分43秒の熱戦制す/柔道

長沢、意地の「銅」 3決で7分43秒の熱戦制す/柔道

男子90キロ級準々決勝 キューバ選手(下)に敗れた長沢憲大=バクー(共同)

男子90キロ級準々決勝 キューバ選手(下)に敗れた長沢憲大=バクー(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、男子90キロ級で初出場の長沢憲大(パーク24)は銅メダルを獲得。準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。

 男子90キロ級の長沢は準々決勝で、世界ランキング18位と格下のシルバモラレス(キューバ)に敗れた。2試合連続の延長で消耗し、7分36秒で三つ目の指導を受けた。東京五輪代表争いを見据え「勝たなければいけない」と挑んだが、スタミナが切れた。

 この階級は昨年、当初代表だったベイカー茉秋(日本中央競馬会)がけがで辞退。2番手以下の選手は実績不足で派遣が見送られ、長沢は男女混合団体のメンバーにとどまった。「昨年の悔しい思いを晴らす」との意地で敗者復活戦を突破し、3位決定戦も7分43秒に及んだ熱戦を制して銅メダルをつかんだ。(共同)

  • 男子90キロ級敗者復活戦タジキスタン選手(下)を破り3位決定戦に進んだ長沢憲大=バクー(共同)