2018.9.25 01:44

大野、しぶとく銅「少し悔しいが、メダルを取れたのは良かった」/柔道

大野、しぶとく銅「少し悔しいが、メダルを取れたのは良かった」/柔道

女子70キロ級準々決勝 モロッコ選手(上)に敗れた大野陽子=バクー(共同)

女子70キロ級準々決勝 モロッコ選手(上)に敗れた大野陽子=バクー(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、女子70キロ級で初出場の大野陽子(コマツ)は敗者復活戦と3位決定戦を制した。

 女子70キロ級で世界ランキング12位の大野は、準々決勝で同7位のニアング(モロッコ)に小外掛けで一本負けと完敗したが、敗者復活戦と3位決定戦を延長の末、ものにした。「少し悔しいが、銅メダルを取れたのは良かった」とほっとした表情だった。

 3位決定戦ではしぶとく、気迫あふれる闘いぶりで攻勢。指導3を引き出しての反則勝ちと意地を見せた。

 猛練習で鍛え上げた遅咲きの苦労人だ。昨年12月から国内外の3大会を制し、28歳にして大舞台の切符をつかんだ。ライバルの新井との日本勢同士による決勝は実現できなかったが、存在感は示した。(共同)