2018.9.23 05:03(1/2ページ)

羽生、SP首位発進も…足替えシットスピン0点に「自分の演技に失望した」/フィギュア

羽生、SP首位発進も…足替えシットスピン0点に「自分の演技に失望した」/フィギュア

特集:
羽生結弦
構成に入れていた3つのスピンでミスが相次いだ羽生。首位発進にも、課題が残った (共同)

構成に入れていた3つのスピンでミスが相次いだ羽生。首位発進にも、課題が残った (共同)【拡大】

 オータム・クラシック第2日(21日、カナダ・オークビル)男子ショートプログラム(SP)で、五輪2連覇の羽生結弦(23)=ANA=が97・74点をマークし、首位発進。平昌五輪以来となる右足首故障からの復帰戦でスピンのミスがあったが、2種類の4回転ジャンプを成功した。フリーは22日(日本時間23日)に行われる。女子はSP4位の樋口新葉(わかば、17)=東京・開智日本橋学園高=がフリー5位となり、合計167・01点で5位。SP2位のブレイディ・テネル(20)=米国=がフリー1位の合計206・41点で逆転優勝した。

 絶対王者に似合わない驚きの数字だった。0点。演技が後半に差し掛かった足替えシットスピンで、太ももが氷面と平行になる姿勢にできずに得点なし。平昌五輪での金メダル獲得以来、216日ぶりの実戦。青を基調とした衣装で舞った羽生は、首位発進を決めながらも鈍った試合勘をのぞかせた。

 「自分の演技には失望しています。久しぶりに試合で跳ぶ集中の仕方とか、怖さを味わいながら滑っていた」

 ミスへの予兆があった。スピンの直前、4回転-3回転の2連続トーループで1本目の着氷が乱れた。なんとか連続技としたが、その後に息は切れた。「力を使い、集中力が切れてしまった」。思わず、「あー」と苦笑するしかなかった。

【続きを読む】

  • 男子SPを終え、観客の声援に応える羽生結弦=オークビル(共同)
  • 男子SPで首位に立った羽生結弦=オークビル(共同)
  • 男子SPで演技する羽生結弦=オークビル(共同)
  • 男子SPで演技する羽生結弦=オークビル(共同)
  • 男子SPで演技する羽生結弦=オークビル(共同)
  • 羽生結弦・今季の主な出場予定大会