2018.9.21 23:27

阿武松、錣山親方ら9人、二所ノ関一門に加入

阿武松、錣山親方ら9人、二所ノ関一門に加入

 大相撲の二所ノ関一門に、6月に消滅した貴乃花一門に所属していた阿武松親方(元関脇益荒雄)や無所属だった錣山親方(元関脇寺尾)ら9人が加入することが21日、日本相撲協会関係者の話で分かった。同日、東京都内で開いた二所ノ関一門会で承認したという。

 他に千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)、大嶽親方(元十両大竜)、湊親方(元幕内湊富士)、立田川親方(元小結豊真将)らが加わる。30人近い大所帯となり、最大派閥の出羽海一門に迫る人数となる。

 7月の協会理事会で、全ての親方は9月27日の理事会までに五つある一門のいずれかに所属することが決定。旧貴乃花一門から派生した「阿武松グループ」の親方衆らは移籍先を探していた。

 貴乃花一門は、貴乃花親方が協会理事選挙への立候補を巡り、2010年に支持者らと二所ノ関一門を離脱して形成した「貴乃花グループ」が前身。14年に一門へ格上げされたが、貴乃花親方が離脱して消滅した。

 現在、一門には出羽海、二所ノ関、時津風、高砂、伊勢ケ浜がある。