2018.9.21 21:27

中野、比代表で五輪狙う「兄を東京五輪のコーチボックスに」/柔道

中野、比代表で五輪狙う「兄を東京五輪のコーチボックスに」/柔道

男子66キロ級3回戦 ウクライナ選手(右)を攻めるフィリピンの中野修源=バクー(共同)

男子66キロ級3回戦 ウクライナ選手(右)を攻めるフィリピンの中野修源=バクー(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権第2日は21日、バクーで男女各1階級が行われ、男子66キロ級で2連覇を狙う阿部一二三(日体大)は初戦の2回戦から4試合を勝ち上がり、準決勝へ進出した。準々決勝で強豪のゲオルギー・ザンタラヤ(ウクライナ)から一本を奪うなど3試合で一本勝ち。

 男子66キロ級で3回戦敗退だったフィリピン代表の中野修源は、母の母国の国旗を背負って2年後の東京五輪を目指している。岩手県野田村の出身で現在は帝京大4年。「2度目の出場で勝つことができ、有力選手とも対戦できた。また頑張りたい」と収穫を得た。

 兄でコーチの亨道がリオデジャネイロ五輪にフィリピン代表として出場を果たし「自分も出たいという気持ちが強くなった」という。「兄を東京五輪のコーチボックスに立たせて上げたい」と夢を追いかける。