2018.9.17 21:03

貴乃花親方、審判として稀勢見守る「今場所一番の気迫だった」/秋場所

貴乃花親方、審判として稀勢見守る「今場所一番の気迫だった」/秋場所

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稀勢の里が寄り切りで栃ノ心を下す=両国国技館(撮影・菊本和人)

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 大相撲秋場所9日目(17日、両国国技館)8日目に玉鷲に完敗した稀勢の里が気迫を示し、7勝目を挙げた。新横綱だった昨年春場所以来の大関戦で怪力の栃ノ心を力で封じ込めた。流れが良かったことを問われると、「うん」と表情を引き締めた。

 直近の対戦で3連敗中だった栃ノ心に頭から当たり、差し勝って左四つ。右上手に左下手も取り、本来の力強さで寄り切った。進退を懸ける場所で激戦が続き、まずは勝ち越しまであと1勝とした。「やるべきことをしっかりやっていきたい」と言い切った。

 7場所連続全休の経験を持ち、土俵下の審判として見守った貴乃花親方(元横綱)は「今場所一番の気迫だった。やるしかない、緊張している場合じゃないという気持ちだったのでは」と懸命に闘う横綱の胸中を察した。

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  • 稀勢の里が寄り切りで栃ノ心を下す=両国国技館(撮影・菊本和人)
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