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19歳・原田が初V!ボルダリング日本にまた新星/スポーツクライミング

19歳・原田が初V!ボルダリング日本にまた新星/スポーツクライミング

伏兵の原田が世界一をつかんだ。19歳の新王者が誕生した (共同)

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 スポーツクライミング・世界選手権最終日(16日、オーストリア・インスブルック)2020年東京五輪で実施される複合の女子決勝はボルダリング銀メダリストの野口啓代(29)が4位、野中生萌(みほう、21)=ともにTEAM au=が5位でメダル獲得を逃した。前日15日(第9日)に行われた男子ボルダリング決勝で、原田海(かい、19)=神奈川大=が初優勝を飾った。前回2016年大会の楢崎智亜(22)=TEAM au=に続いて2大会連続で日本勢が同種目を制した。

 優勝が決まると、原田はうずくまって泣いた。日本が厚い選手層を誇るボルダリングで、19歳の新王者が誕生した。

 「自分のムーブ(動き)を信じて、思い切ってやった結果」

 伏兵が圧巻の全4完登で、世界の頂をつかんだ。決勝は、跳躍の要素とホールド(突起物)の保持の両立を重視した課題が多かった。コースを見たとき「得意そう」と抱いた予感は当たる。バランス感覚も要求された第2課題を一発で成功させると、第3課題は体をひねりながら跳び上がって左手でホールドをつかむ見事な連動性で攻略した。

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  • 男子ボルダリング決勝、優勝した原田海=インスブルック(共同)
  • 男子ボルダリングの決勝が行われ、初優勝を飾り喜ぶ原田海=インスブルック(共同)
  • 女子複合決勝の野中生萌=インスブルック
  • 女子複合決勝の野口啓代=インスブルック