2018.9.16 22:06

ガルンブレト「最初の勝者になれてうれしい」 複合世界女王に/スポーツクライミング

ガルンブレト「最初の勝者になれてうれしい」 複合世界女王に/スポーツクライミング

 スポーツクライミングの世界選手権最終日は16日、インスブルックで行われ、2020年東京五輪で実施される複合の女子決勝はボルダリング銀メダリストの野口啓代が4位、野中生萌(ともにTEAM au)が5位でメダル獲得を逃した。

 複合は世界選手権で初めて実施された。スピード、ボルダリング、リードの3種目に臨み、各種目の順位を掛け算したポイントの少ない選手が上位となる。野口はそれぞれ6、3、3位の54点、野中は4、4、4位の64点。ヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)が5点で優勝した。

 複合の初代世界女王となったのは、前評判通り19歳のガルンブレトだった。最初のスピードは5位に終わったものの「他の種目があったので気にしなかった」。ボルダリングは4課題を全て完登し、リードも壁を登り切って2種目で1位と圧巻の内容で「最初の勝者になれてうれしい」とはにかんだ。

 今大会はリードの銀、ボルダリングの金に続く三つ目のメダル。総合力が際立つ万能クライマーは、東京五輪でも優勝候補筆頭になりそうだ。(共同)