2018.9.16 00:31

阿部一二三、世界選手権へ意気込み「オール一本勝ちで2連覇」/柔道

阿部一二三、世界選手権へ意気込み「オール一本勝ちで2連覇」/柔道

世界選手権前に取材に応じた(左から)男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、同66キロ級の阿部一二三(日体大)、同60キロ級の永山竜樹(東海大)=羽田空港

世界選手権前に取材に応じた(左から)男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)、同66キロ級の阿部一二三(日体大)、同60キロ級の永山竜樹(東海大)=羽田空港【拡大】

 柔道の世界選手権(20-27日、バクー)で2連覇を目指す男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=が15日、羽田空港で出発前に取材に応じ、「オール一本勝ちで2連覇して、東京五輪につなげたい」と気合を入れた。

 昨年12月に世界選手権の内定を決めた王者はこの9カ月間、欧州への武者修行や逆技の精度アップなど腰を据えて自分自身と向き合った。7月のGPザグレブ大会で約3年ぶりに敗戦したことで“原点回帰”。「悪いときは少し相手に合わせてしまっている部分がある。(世界選手権では)前に出て、一本を取りにいく柔道ができれば」と力強く言い放った。

 今大会は女子52キロ級で初出場初優勝が期待される妹・詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=との史上初のきょうだい代表が実現。「2人で刺激し合ってきょうだいで世界チャンピオンになりたい」と宣言した。

 衝撃的な世界選手権デビューを果たしてから1年。阿部は持ち味の担ぎ技で相手をなぎ倒し、一回りも二回りも成長した姿を世界で披露する。