2018.9.14 19:53

杉原愛子「大会に集中したい」 パワハラ騒動の中で大会へ/体操

杉原愛子「大会に集中したい」 パワハラ騒動の中で大会へ/体操

前日練習後、会見に臨む杉原愛子=北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)

前日練習後、会見に臨む杉原愛子=北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)【拡大】

 体操女子の宮川紗江選手のパワハラ告発を受けた日本協会の塚原千恵子女子強化本部長、夫の塚原光男副会長が一時職務停止となるなど騒動の中で、全日本シニア選手権は15日、北九州市で行われる。塚原夫妻は姿を見せず、主催者側は14日の記者会見でパワハラ関連の質問を制限し、ぴりぴりした空気が漂った。

 世界選手権(10月25日開幕、ドーハ)に向けた重要な実戦の機会。宮川選手が代表候補を辞退したため、代表5人が事実上決まった。朝日生命で塚原夫妻らの指導を受ける代表候補の杉原愛子選手は「目の前にある大会に集中したい」と強調し、長男の塚原直也総監督は「お騒がせして申し訳ない」と話した。

 ドーハでは塚原女子強化本部長に代わり、1996年アトランタ五輪男子代表の田中光氏が女子監督として指揮を執る。五輪2大会連続出場した代表候補の寺本明日香選手(ミキハウス)は「(代表チームの)主将としてやるべきことをしっかりやって、いつも通りに臨んでいきたい」と語った。

  • 前日練習に臨む寺本明日香=北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)
  • 前日練習後、会見に臨む寺本明日香=北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)
  • 前日練習に臨む杉原愛子=北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)
  • 前日練習に臨む杉原愛子。左は朝日生命の塚原直也監督=北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)
  • 前日練習に臨む寺本明日香(右)と杉原愛子=北九州市八幡東区の北九州市立総合体育館(撮影・桐山弘太)