2018.9.14 21:50

藤岡「43歳でもやれることを見せられた」 判定で初防衛、女子フライ級/BOX

藤岡「43歳でもやれることを見せられた」 判定で初防衛、女子フライ級/BOX

イルマ・サンチェスに判定勝ちし、初防衛を果たした藤岡奈穂子(中央)=後楽園ホール

イルマ・サンチェスに判定勝ちし、初防衛を果たした藤岡奈穂子(中央)=後楽園ホール【拡大】

 世界ボクシング協会(WBA)女子フライ級王座統一戦10回戦が14日、東京・後楽園ホールで行われ、43歳で王者の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が、30歳の暫定王者イルマ・サンチェス(メキシコ)を3-0の判定で退け、初防衛を果たした。ジャッジが3者ともに100-90の圧勝だった。

 昨年12月に男女を通じて日本選手初の世界5階級制覇を達成した藤岡は、序盤から右ストレート、左フックと強打を当ててペースを握り続けた。藤岡は20戦18勝(7KO)2敗、サンチェスは39戦30勝(8KO)8敗1分けとなった。

藤岡奈穂子の話「勝ちという結果にほっとしている。1回から攻めたけど打たれ強かった。43歳でもやれることを見せられた。パンチの精度は上がっている。次はもっと大きな舞台でやりたい」

イルマ・サンチェスの話「試合内容には満足。5階級制覇の藤岡さんのような強い相手との試合は初めて。彼女はいつもと違って左右に動き、カウンターが多く、いろいろな手法があった」

竹原慎二&畑山隆則ジム・竹原慎二会長の話「完勝。相手はスピードがなく、いけると思った。藤岡はいつもの雑なところがなく、きれいなボクシングで対応できていた」

  • 8回、イルマ・サンチェス(右)を攻める藤岡奈穂子=後楽園ホール
  • 6回、イルマ・サンチェス(右)を攻める藤岡奈穂子=後楽園ホール
  • 4回、イルマ・サンチェス(右)を攻める藤岡奈穂子=後楽園ホール