2018.9.12 05:00

【絆トーク】WBO世界フライ級戴冠へ、木村をあたたかいまなざしで見つめる大竹トレーナー

【絆トーク】

WBO世界フライ級戴冠へ、木村をあたたかいまなざしで見つめる大竹トレーナー

 24日のプロボクシングWBO世界フライ級タイトルマッチに向け調整を続ける王者の木村翔(29)=青木=を、温かいまなざしで見つめる男がいた。かつて協栄ジムで数々の世界王者を育てたトレーナー、大竹重幸氏(61)だ。

 2人の出会いは3年前にさかのぼる。6回戦ボーイだった木村の試合を観戦した大竹氏は潜在能力を見抜き、有吉将之会長(44)に「彼は世界王者になれる力を持っている。大事に育ててほしい」とアドバイスしたという。

 名伯楽の言葉通り、木村は昨年7月に中国で2大会連続の五輪金メダリストを倒し、世界の頂点に立った。V3戦は3階級制覇を狙う田中恒成(23)=畑中=の挑戦を受けるが、「一段と強くなっている。勝てる。大丈夫」と大竹氏。今回も慧眼は的中するか。 (ボクシング担当・伊藤隆)