2018.9.11 16:29

ハリポタ作者がセリーナ論争に参戦 豪紙の風刺画は「人種差別と性差別で冷やかした」

ハリポタ作者がセリーナ論争に参戦 豪紙の風刺画は「人種差別と性差別で冷やかした」

女子シングルス決勝で大坂なおみと対戦し、主審に激しく抗議するセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(USA TODAY・ロイター)

女子シングルス決勝で大坂なおみと対戦し、主審に激しく抗議するセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(USA TODAY・ロイター)【拡大】

 人気児童小説「ハリー・ポッター」シリーズの原作者、J・K・ローリングさん(53)が10日、豪紙ヘラルド・サンに掲載された女子テニスのセリーナ・ウイリアムズ(36)=米国=の風刺画に不快感を示した。

 全米オープン女子シングルス決勝で、大坂なおみ(20)=日清食品=に敗れたセリーナは試合中、主審に抗議し3度の警告を受けた。ヘラルド・サンではセレーナが跳びはねながら壊れたラケットを踏みつけている姿が描かれた。また主審が大坂に「彼女に勝たせてあげてくれないか?」と話しかけている様子も示されている。

 ローリング氏は自身のツイッターでこの風刺画を取り上げ、「スポーツ界で最も偉大な女子選手を人種差別と性差別で冷やかして笑い者にし、もう一人の偉大な女性選手を顔なしの小道具にした」と非難した。