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塚原夫妻の職務一時停止 10月世界選手権も千恵子“監督”不在/体操

塚原夫妻の職務一時停止 10月世界選手権も千恵子“監督”不在/体操

サンケイスポーツなどの取材に応じた塚原夫妻。宮川の主張の一部を改めて否定した (撮影・佐藤雄彦)

サンケイスポーツなどの取材に応じた塚原夫妻。宮川の主張の一部を改めて否定した (撮影・佐藤雄彦)【拡大】

 日本協会の具志堅幸司副会長(61)は、「罰則規定ではない。(2人の任務を)継続させるのと、この協会の判断で、どちらが国民や選手が納得するかという物差しで考えた」と理由を説明した。

 これまで塚原強化本部長が女子日本代表の指揮を執ってきた。世界選手権には監督代行を立てて臨み、今月下旬から予定されている2度の強化合宿の日程も検討する。

 世界選手権の団体総合は、男女とも3位以内に入れば2020年東京五輪の出場権が与えられる。監督不在で代表への影響が懸念されるが、一部コーチには塚原夫妻への暫定的な措置を望む声があったという。第三者委による結論に先立った、協会主導の今回の処分を2人は了承している。

 文書やテレビ番組で言葉を発してきた塚原夫妻は、10日までに初めてそろってサンケイスポーツなどの取材に応じた。塚原強化本部長は「5年前に『東京(五輪)を乗り切るにはあなたしかいない』と託された。東京(でメダル)を取ろうと努力してきた」と代表の将来を見据えていたが、五輪切符が懸かる舞台に立てずに終わった。