2018.9.11 21:35

井上拓が判定勝ち「小さいころの夢をかなえたい」 WBC指名挑戦者決定戦/BOX

井上拓が判定勝ち「小さいころの夢をかなえたい」 WBC指名挑戦者決定戦/BOX

10R 攻める井上拓真=後楽園ホール (撮影・山田俊介)

10R 攻める井上拓真=後楽園ホール (撮影・山田俊介)【拡大】

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級の指名挑戦者決定戦12回戦が11日、東京・後楽園ホールで行われ、同級10位で22歳の井上拓真(大橋)が同級3位で29歳のマーク・ジョン・ヤップ(六島)を3-0の判定で下した。現在は空位のWBC同級王座への挑戦権を得た。

 井上拓は左フックなどカウンターで前半は有効打を重ねた。5回にダウンを奪取し、ポイントで逃げ切った。戦績は12戦全勝(3KO)。

 世界3階級制覇を達成した世界ボクシング協会(WBA)同級王者の井上尚弥(大橋)を兄に持ち、兄弟同時世界王者へ前進。「世界の切符を手に入れたので、兄と同じ階級で必ず世界チャンピオンになって、小さいころの夢をかなえたい」と語った。

井上拓真の兄でWBAバンタム級王者・井上尚弥の話「結果が全て。勝ちに徹した闘いは良かった。その中でもっと自分で倒しにいく場面をつくらないといけなかった。(兄弟王者へ)あと1戦しっかり勝ってほしい」

  • 勝ち名乗りを受ける井上拓真(左)=後楽園ホール(撮影・山田俊介)