2018.9.10 20:22

WTA、セリーナの女性差別主張を擁護「感情表現の基準に違いがあってはならない」

WTA、セリーナの女性差別主張を擁護「感情表現の基準に違いがあってはならない」

女子シングルス決勝 大坂なおみとの対戦中、自分のラケットをたたき壊したセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

女子シングルス決勝 大坂なおみとの対戦中、自分のラケットをたたき壊したセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(ゲッティ=共同)【拡大】

 女子テニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)は9日、8日に行われた全米オープン女子シングルス決勝で大坂なおみ(20)=日清食品=に敗れた、元女王セリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=が主審の判定に抗議したことに対し声明を発表。「男女で許容される感情表現の基準に違いがあってはならないと考え、全選手が等しく扱われるようにしている。昨日はこれが行われたとは思わない」とセリーナを擁護した。

 決勝ではセリーナに3度の違反行為が宣告された。1度目はコーチに試合中に認められていない指導があったとされた。2度目はラケットを破壊し、罰則として1ポイントが大坂に与えられた。3度目は主審に暴言を吐き、1ゲームを戦わずに大坂に奪われた。