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新生89ERS初制覇!悲願B1昇格へ弾み/東北スポーツ

新生89ERS初制覇!悲願B1昇格へ弾み/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
アーリーカップ制覇を果たした仙台89ERS。悲願のB1昇格へ、弾みをつけた(撮影・葉山理)

アーリーカップ制覇を果たした仙台89ERS。悲願のB1昇格へ、弾みをつけた(撮影・葉山理)【拡大】

 Bリーグ・東北アーリーカップ最終日(9日、ゼビオアリーナ仙台)決勝と3位決定戦が行われた。決勝では仙台89ERSが秋田ノーザンハピネッツに70-67で勝利。前身の東北カップを含め、初優勝を果たした。チーム全員がハードワークを怠らず、激しいディフェンスで秋田を翻弄。昨季1勝もできなかった相手に競り勝った。3位決定戦では青森ワッツが岩手ビッグブルズを65-52で破った。

 試合終了の瞬間、歓喜が爆発した。死闘の末、地元仙台で宿敵を撃破。アーリーカップ初制覇を果たした桶谷大監督(40)が、表情を崩した。

 「新体制で最初の公式戦。今年の89ERSは違うと、球団としてみせたかった。本気でB1を狙っているんだとアピールできたと思う」

 昨季、B2リーグで6戦6敗。手も足も出なかった東北のライバルに、意地を見せた。

 第1Qは秋田の代名詞でもあるオールコートディフェンスに苦しめられ、11-22と差をつけられた。それでも第2QにSF泉秀岳(26)の連続3点シュートなどで追い上げ、30-35で前半を折り返した。

 後半は、秋田のお株を奪う連動した激しいディフェンスを披露。泉は「ハードワークがシュートにつながった。しっかりとチームとして戦えたので、こっちに流れが来た」と胸を張った。

 逆転に成功し、56-52で第4Qに突入。ここから今季はB1で戦う秋田が、プライドをかけた猛攻。残り約5分で60-60の同点に追いつかれた。

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