女子シングルス決勝で大坂なおみと対戦し、主審に激しく抗議するセリーナ・ウィリアムズ=ニューヨーク(USA TODAY・ロイター)【拡大】
テニスの全米オープンの主催者は8日、女子シングルス決勝で大坂なおみ(日清食品)に敗れたセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第2セットに警告を3度も受ける異例の事態が起きたことに関し、経緯を説明する声明を発表した。
警告の1度目は第2ゲーム。主審はS・ウィリアムズのコーチによって試合中に認められていない「コーチング」があったとした。S・ウィリアムズは助言を受けていないと明言したが、関係者席のコーチは指示を出したと認めたという。
2度目は3-1で迎えた第5ゲームでブレークバックを許した際にラケットを破壊し、罰則として1ポイントが大坂に与えられた。3度目はブレークを許して3-4となった際に主審に暴言を吐き、第8ゲームを戦わずに大坂に奪われた。
S・ウィリアムズは主審らと口論になって涙する場面もあり、場内からはブーイングが起きて騒然となった。「主審は私からポイントを奪った。彼は私が不正をしているのではないかと疑ったが、私はずるいことはしていない」と主張した。(共同)