2018.9.7 05:00

速見コーチが宮川に平手打ちしている映像放送 3年半ほど前練習場で撮影/体操

速見コーチが宮川に平手打ちしている映像放送 3年半ほど前練習場で撮影/体操

 体操の2016年リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江(18)の指導中に速見佑斗コーチ(34)が暴力を振るった映像が6日、フジテレビ系列のニュース番組などで放送された。

 3年半ほど前の映像で、2人が当時所属していた埼玉県内のクラブの練習場で撮影された。速見コーチが平手で宮川の頬を2度強打するシーンが映されている。

 速見コーチは日本協会から無期限登録抹消などの処分を受け、5日に謝罪会見を開いた。会見では暴力行為について謝るとともに、日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)や夫の光男副会長(70)によるパワハラを主張した。

 暴力映像が報道されたことを受けて光男氏は代理人弁護士を通じ、「本当に良くない。暴力根絶の時代、いかなる理由があっても絶対に許されるものではない」とコメント。一方、速見コーチの代理人を務める山口政貴弁護士は「許されるものではない」と認めた上で「協会は暴力根絶へ、どのような努力をしてきたのか」との見解を示した。