2018.9.6 19:06

稀勢に角界から声 阿武松審判部長「覚悟だけで乗り越えられるものではない」

稀勢に角界から声 阿武松審判部長「覚悟だけで乗り越えられるものではない」

特集:
稀勢の里
阿武松部屋に出稽古し汗を流す稀勢の里=6日、千葉県習志野市

阿武松部屋に出稽古し汗を流す稀勢の里=6日、千葉県習志野市【拡大】

 大相撲で8場所連続休場中の横綱稀勢の里関が秋場所(9日初日、両国国技館)に出場することについて、日本相撲協会の広報部長で、同じ二所ノ関一門に所属する芝田山親方(元横綱大乃国)は「しっかり、やってもらいたい。“横綱稀勢の里”の意地を見せてもらいたい」とエールを送るなど、角界からさまざまな声が上がった。

 進退を懸ける大事な土俵となる。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「稽古を見ていて勝敗は別として体は動いている。(痛めていた)左腕も良くなってきている」と前向きに話した。阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は「覚悟だけで(引退の危機を)乗り越えられるものではない。ただ私は期待している」と言葉に力を込めた。

  • 阿武松部屋に出稽古し、汗を流す稀勢の里=千葉県習志野市
  • 出稽古に励む稀勢の里=千葉県習志野市の阿武松部屋