2018.9.6 05:01

稀勢、秋場所へ6日にも出場宣言!稽古ひと休みも「いい状態」

稀勢、秋場所へ6日にも出場宣言!稽古ひと休みも「いい状態」

特集:
稀勢の里
若い力士を引き連れて出稽古に訪れた振分親方(元小結高見盛)と話す稀勢の里(左)

若い力士を引き連れて出稽古に訪れた振分親方(元小結高見盛)と話す稀勢の里(左)【拡大】

 大相撲秋場所(9日初日、両国国技館)左大胸筋痛などで8場所連続休場中からの復活を目指す横綱稀勢の里(32)は5日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で約1時間半、四股、すり足などの基礎運動で汗を流した。相撲は取らなかった。

 2日の阿武松部屋への出稽古と3、4日の二所ノ関一門の連合稽古では小結玉鷲、大関豪栄道と三番稽古(同じ相手と何度も取る)を行い、3日連続で土俵に立ち「だいぶ疲れていたし、(体の)バランスも悪くなっていたから」と疲労を抜いた様子。

 だが、昨年の秋巡業以来となる8月の夏巡業を全うし、場所前も役力士との稽古を消化。「(調整の)大きいところ(大枠)はしっかりできている。順調にきている。ここ何場所前とは全然違う」と、秋場所出場へ意欲をにじませた。

 初日から休場する場合、7日に開かれる取組編成会議開始前の午前中が届け出のリミットとなるが、横綱は「しっかり(現状の)自分が分かっていることは、いい状態だと思う」と冷静に自身を客観視する。出場への意思が固まっていれば、6日にも明らかにする可能性がある。 (奥村展也)